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以下、三上氏より投稿(1998.8.18)
自嘲の意味の「腰抜け」と、越後を越える意
味の「越抜け」
の二つの意味がありますから、「こし抜け」と表記した方がよいのではと思います。
心情的には限りなく「腰抜け」なのだと思いますが。
ところで継之助がこの句を詠んだ場所は諸説あります。吉ヶ平で出発前に詠んだ、番屋乗
越に向
かう手前の
里眺め」で詠んだ、越後見返りの松があったという「小松横手」で詠んだ、国境の「木の
根峠」で
詠んだ・・・
実際八十里越を歩くと不思議な郷愁を覚えます。あの句は「里眺め」で詠んだと私は思
っていま
す。
なにもかもぴったりのように思いましたので...
山縣有朋が長岡戦争巻き返し時に術懐した言葉